当社は、2018年 8月8日 をもって創業31周年目を迎えることになりました。
昭和63年8月8日の創業以来、こうして今日の繁栄をみるにいたり、我が国の経済発展にいささかなりとも貢献できましたことは、 一重に皆々様の変わらぬご愛顧と、ご支援の賜ものと心より感謝申し上げる次第で御座います。今後とも、益々のご支援ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます
近年、産業社会のあらゆる分野において、組織の活性化、業務の見直し改善を図り、生産性の向上に結び付けようとする動きが活発になっています。しかし、各企業のこうした努力にもかかわらず、利益率の低下する傾向はなかなか衰えを見せません。
この原因は、一般には諸物価の高騰や市場の低迷、また競争の激化などとされていますが、特に"全コストに対する物流費の比率"が年々増大していることに関して気が付いている企業はまだ少ないようです。 弊社は、こうした物流部門の重要性を痛切に感じるとともに、これまでに蓄積したノウハウを何かと活かせないものかと考え続けてきました。インターネットが多様化し重要視されてきたように、新しい物流加工システムを提案するに至ったのです。
弊社は、低成長経済の中で上昇し続ける物流コストに挑むとともに、より高い付加価値を生み出すため、新しい物流のありかたを模索してゆきたいと考えています。宅急便の誕生が販売のありかたを変え、無店舗販売(産地直送)や通信販売を今日のような成長産業に導いたように、私達は、産業社会に何らかのイノベーションをもたらすべく、より一層積極的に物流加工のソフトウェア開発に取り組むとともに、業務を通じて社会に貢献できる企業でありたいと願っています。
代表取締役 佐藤 喜代純